NutriHope-JP

Nutri–hope: テントリクンティ(Tenturikhunti)の村人の栄養状態とコミュニティ規模の健康を改善

「ニュートリホープ・プロジェクト」(NutriHope Project)は、オディシャ州ナバランプル郡テントゥリクンティ・ブロックにおいて、ETPA財団が実施している自主資金による栄養・健康支援事業です。このプロジェクトは、地域社会に根差した取り組みを通じて、子ども、思春期の少女、妊婦、授乳中の母親の栄養状態と健康意識の向上を目指しています。栄養不良の予防、健康的な生活習慣の促進、そして長期的な健康と福祉のための地域社会の参加強化に重点を置いています。地域社会に根差した取り組みを通じて、栄養不良の予防、健康的な生活習慣の促進、そして長期的な健康と福祉のための地域社会の参加強化に重点を置いています。

プロジェクトの概要

「栄養の庭」 in アンガンワディセンター(Anganwadi Center):

アンガンワディとは、インド農村部の児童養護施設のことで、ヒンディー語で「中庭の避難所」を意味します。 Nutrihopeはアンガンワディセンターの中で、Nutri Garden、つまり「栄養の庭」を設け、子どもたちに新鮮で栄養のある野菜や果物を届けてきました。このような「栄養の庭」は、各所で栄養補助の質を改善し、健康的な食習慣を広めてきました。各家庭においても、家庭菜園を始めたりするなど、その意識は変わりつつあります。

家庭における栄養状態改善のために苗木を配布:

家庭内の栄養状態を改善させるため、妊娠中や授乳中の女性のいる家庭にパパイヤやドラムスティック(モリンガ)、アムラの苗木を配布しました。これらの植物は、栄養素に富んだ食料を長期的に確保できるため、母子の健康を長くに渡り支えることができます。

地域啓発とカウンセリング:

妊産婦と乳幼児の健康リスクを低減させるため、定期的な啓発活動や家庭訪問を実施しています。青少年や保護者に対して適切な栄養摂取や児童婚の防止、医療機関での出産や育児の重要性について指導を行っています。

月経衛生管理(MHM):

ETPA財団は10の高校にて月経衛生に関する啓発プログラムを行い、思春期の少女たちに環境にやさしい再利用可能な生理用ナプキンを配布することで、衛生週間の改善と自身の向上を図りました。

政府プログラムとの連携:

ETPA財団は「ママタ・ディワス(Mamata Diwas)」、「VHND」、および「成長モニタリング」プログラムに積極的に参加し、栄養不良の子供たちを特定して、政府の支援サービスにつなげています。また、各家庭に対し、政府の保健・栄養支援制度を利用できるよう、相談や支援を行っています。

政府機関との連携と地域社会との信頼:

ETPA財団は、ブロックおよび地区の各部門との緊密な連携を通じて、政府機関と協力しながら積極的に活動しており、地域社会が不可欠な保健、栄養、福祉サービスを利用できるよう支援する中で、開発パートナーとしての信頼を徐々に築き上げています。

実績と実施地域における影響

  • 子どもたちが新鮮で栄養価の高い食品を入手しやすくなった 
  • 栄養、衛生、妊産婦の健康に関する意識が高まった 
  • 栄養不良児の早期発見と支援を行う体制が整った 
  • 思春期の少女たちの間で月経衛生に関する意識が高まった 
  • 政府の施策やサービスとの連携が強化された 
  • ETPA財団のブロックや地区規模での認知度が向上した 

Nutri-hopeプロジェクトは豊富な知識と健康と栄養支援とその持続的な実施を以て各家庭をエンパワーメントすることで、被支援者自身がより健康的で栄養が確保されたコミュニティを築くことに貢献しています。